ナレーション原稿を更新しました。

ナレーション原稿を更新いたしました。

ナレーションのレッスンの際に読むナレーション原稿を新規で作成いたしました。今回は、新規の講師の先生にも自主的に勉強してもらうために、作成した現行のナレーションを読んだものをボイスレコーダーで録音して、今朝講師に送ったりしていました。自分でフリーの音源を見つけてナレーションに織り込んでみましたが、やはりBGMがあるのとないのとでは全然仕上がりが変わってきますね。

今回は、練習用に3種類の原稿を制作しました。なぜ3種類なのか?というところをご説明いたします。

ナレーションのバリエーションについて

ナレーションのバリエーションについて。ナレーションは、「セリフもの」とは違って大きな抑揚や「自分以外の第三者」になりきっての演技というのはよほどのキャラクターナレーション以外ではまず見られません。ともなると、だいたいはどんなに大きく仕分けをしたとしても、

◇ニュース原稿

◇CMナレーション

◇コラム的なものや朗読風なもの。

の3種類に分けられます。そして、ここ最近の傾向として、CMのナレーションは、商品そのものがクローズアップされるためとてもフラットな読み方になっているということ(昨今では)。がわかってきています。

そして、これは全体を通してですが、あまりにも朗読会的な読み方は全体的に嫌われる傾向にあり、女性は、その方の声の特性が「クリアーで高めで女性らしい」などの独自の特徴がある場合以外では、女性でもある程度低音需要がある。ということです。

ナレーション原稿DL先はこちらから

こちらより、タイトルをクリックしてナレーション原稿をDLください。

星座レストラン原稿

こちらは「星座レストラン」という原稿です。近く、YOUTUBEにこちらのナレーションを読んでる動画をアップする予定です。こちらの原稿は、ちょっとしたコミカルさを織り込んで、ストレートな内容に加え、少しだけ読み方で「魅せる」内容となっています。このナレーションの大切なコツはリズム感です。一定なスピード感覚で読みすぎない。というのがこの文章のコツです。

そして、一部ドラマの冒頭ナレーションのような、人に語り掛けるような、考えさせるような内容のナレーションとなっています。

ナレーションレッスンには歌のトレーニングも大切

ナレーションレッスンでは歌のトレーニングは欠かせません。最近では普通に事務所でも歌のお仕事のオファーがあったりもします。今やどちらもできないと大変なのです。

以上、久しぶりの更新でした。

駒込新教室にてレッスンがすでに始まっております。明日。古い教室の明け渡しです。感慨深いです。さみしいです。

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