外国語映画吹替レッスンを強化します。2

外国語映画の吹替レッスンを強化します。

今まで割とナレーション重視で原稿のほうも外国語映画は着手していなかったのですが、2020年から、しっかりこちらもサポートしていきます。最近では、コツコツと外国語映画のレッスンのための原稿政策に着手しています。

今夏の原稿はこちらのページ

に記載させていただきました。こちらも最近更新されていなかったので、徐々に今後原稿を増やしてきます。

ページに掲載したものは医療物の原稿です。医療ドラマです。結構個性的な役どころが多い典型的なものになります。

外国語映画の吹替に必要な技術は、声を作りすぎなくても、自由自在に音域を行き来できる技術です。

こちらに限ります。ただ、この技術は本当に塩梅が難しいのです。ただ、大きい声を出せばよい。というものでもないので、調整力が本当に必要となります。

ボイストレーニングは不可欠

とても不思議なことなのですが、読みのレッスンに来られる方や「話し方のレッスン」という認識をお持ちの方は、案外話す方を重点的にやって、声を作ることにあまり意識がないことが多いのですが、本来は、声を作ることのほうが300倍(はちょっと言い過ぎかもしれませんが)必要なことなのです。

声を作るといっても、役のための声を作る。という意味ではありません。幅の広い声を出すということなのです。最近ボイストレーニングにいらっしゃるすべての生徒さんにこういう言葉でお伝えをしています。

「歌がうまい、語りがうまい、ナレーションが上手」と思わせることができる声には「張力」が存在します。張力とは、すなわち、引っ張る力です。歌の審査をする人たちはみな、そのひとの「声の柔軟性」を必ず見るのです。

様々なボイストレーニングの色々を体験されたい方はぜひ、お問合せくださいませ。

ムラーラミュージックオフィス(滑舌のためのボイストレーニングスクール)

03-5980-7670

 

 

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