滑舌の悩み共通認識が多い。
滑舌の悩みは共通認識が多い、の巻き。
皆さんおはようございます。滑舌comです。今日は、最近ご相談が多い「滑舌の問題」についてご紹介します。何と言っても「拗音が言えていない」が最近圧倒的に多いですね。なぜでしょう?( ´∀` )
他には、サ行、タ行が言えていない。なんていうのもありました。
でも、ちょっと面白かったのが(これ内緒)学校で「鼻濁音が待ってく出来てない」って言われた生徒さんがいたんですが、ぶっちゃけ出来ているんですよ。。
鼻濁音をするときに「んが」ってわざとらしく言わないと鼻濁音に出来ない方っているんですが、普通に「が」っていってもちゃんとさらりと鼻濁音になっている方も一定数います。
でも聴き手が「んが」って言っている鼻濁音以外認めない。。。という人もいて・・・・。
そういうことになると、ちょっと厄介ですよね。なので、同じ学校でも先生によって指摘が違う。という事もあります。この間そういったお悩みでちょっと生徒さんと面談をしました。
「出来てから大丈夫だよ!」と言って終了です。
拗音が出来ていない理由は様々。
意外と、口の周りの筋肉(口輪筋)がきちんと動いていない。という方が多いですね。拗音は舌の動きが口の中で鈍いために起こると思っている方がいるのですが、実際的には、舌の動きに付随して口輪筋の動きが連動できていないパパターンに問題があります。なので、積極的にパ行やマ行、バ行を拗音と拗音の上と下に挟むことが大切です。そうすることで、隠れている拗音もはっきりと発音せざるを得なくなります。
さて、話は変わりますが、実はもう一つのメインのHP(ブログ)の方で、声優専門学校と声優養成所、どちらに入るべき?というブログを更新しました。ムラーラは別に提携している先もないので、どこにもどちらにも左右されていない意見として聴いていただけると思います。声優になりたい。と思っている方でこの記事をみていただけたかたはラッキー!とかってに思っていいですか?
そちらにも書きましたが、情報収集は絶対的に今後個人レベルできちんとしていかなければなりません。学校生活も、コロナの影響で「個」の扱いが強くなってきていますから、自分で調べられる分は進路科を頼らずご自分で調べましょう。