プロの声優・ナレーターさんを育成するレッスン

 

これからの時代は、オンラインレッスンへとシフトしていきます。

当校滑舌.com校も、どんどんオンラインレッスン化を勧めていきます。
ただし、対面レッスンも否定的ではありません。実際にお会いしてみないとわからない温度感もあります。
結論的には、どちらも重点的に薦めていきます。

これからの時代は外国語映画吹替も宅録環境推奨になっていくかもしれない!?

これは、あくまで仮定の話です。しかしながら確実に、デジタル化されていきます。もしかしたら、映像と字幕が送られてきて「この字幕に合わせて読んで吹き込んでください」なんていう時代も来るかも?
そうなると、こちら「レッスンするスクール側」も対応していかなくてはならないかもしれません。
ただ、ボイストレーニングは最も5感を使うスポーツです。(スポーツ?ではないかもしれません)・・・。
とにかく、5感が生きていないとできない仕事ですので、こちらの仕事はデジタル化されたものの中で、「アナログ化できるものをどんどん見出していかなくてはならない仕事」となるでしょう。

「ムラーラミュージックオフィス」は、営業マンの方、経営者の方、講師業の方のためのボイストレーニングにも注力をしております。

実は、当校へのお問合せの中で多いのが、1声優さんナレーターさんのレッスン 2声帯の病気に関するお悩みのレッスン 3営業マンの方のボイストレーニング となっております。
また、2に書きました「声帯の病気」に関するお悩みという点では、例えばアナウンサーさんやラジオパーソナリティさんなどで、同様のお悩みを持っている方からのご相談が多く、中には大手タレント事務所のマネージャーさんが当校を探してきて、「収録3時間がもたなかったので、次回に繰り越しになってしまった。この次にももし同じような状況になってしまうと、収録が間に合わないので何とかしてほしい」といったおなやみもありました。(このレベルになってくると、代表以外では対応は困難です)
営業マンやそれ以外のビジネスマンの方も、コロナ禍を機にテレワークへと移行してくるようになりました。テレワークになって通勤が無くなり楽になった反面、PC上での会議や電話等も増え、それらが苦痛になっているというような声も伺います。特に、大人数でのちょっとしたミーティングなどで、顔の表情の作り方や、話のタイミングなどがつかめずに、なかなか実のある時間が過ごせない。という営業マンの方からのお声もいただきます。
そういったみなさま方の疑問、お悩みを一気に解決できるのがオンラインボイストレーニングです。
当サイトからのお問合せページです。↓↓

オンラインレッスンに関連するYOUTUBEリンク集です。

オンラインレッスンのリアル

オンラインレッスンで使えるツール

代表が一人アテレコをしてみました。

真面目なお話(昨今のマスク事情について)

 

オンラインレッスンでの模様をYOUTUBEにアップいたしました。

動画撮影にご協力いただけた生徒さん方が何人かいらっしゃいまして、その皆さんに実際のレッスンを同時録画させていただいて掲載しております。

一般的にレッスンの模様をYOUTUBEに上げているパターンは、昨今のテレビのテレワークと同じで、各々に映像をラインで出力して音声も映像も分離させて収録していることがほとんどなので実際のオンラインレッスンとは

見ている画質も音声もちがったものになります。ですが、今回はオンラインレッスンの「リアル」をしっていただくために、パソコンとスマホのみで実際のリアルな状況をお送りいたします。

※ただし、今回の様にさらに、レッスン最中にツールで録画機能を使う場合、実際のオンタイムよりは当然劣化して見えますので、実際には音声も映像もきれいな仕上がりとなっています。
プロのナレーターさんに読んでいただいたナレーションのレッスン。

プロのナレーターさんに読んでいただいた外国語吹替動画

歌のレッスン

ナレーションのレッスン

 

ボイトレのデジタル化に伴い導入したツール

ボイトレをデジタル化するにあたって導入したツールは、「声紋分析ソフト」なるものです。
こちらは、あくまでボイトレの補助的使用をしております。ただし、驚くほどよくわかるものです。試しに、2019年紅白の時の美空ひばりさんの音源と、現役時代の美空ひばりさんの歌唱音源を分析にかけてみましたら、ま~見事的中。
開発の方が、どれほど精巧にあのAIを作られたかが一目瞭然でした。(分析の内容等に関してはこちらをご覧ください)
TAレント診断チラシTA_0603S
「アナログ化できるものをどんどん見出していく」とは何か?
先ほども書きましたが、AIの喋っている音源を聴くとひたすら感じる違和感は、やはり「フレーズであってもあくまで単語の羅列である点です。「言葉を話す」という観点で我々人間は「思いを伝える」という見えないアナログデータを発信しようとします。端的に言えばそこをすべて端折っているのがそういったAI音声であると私は認識をしております。
実はここ最近「ナレーションが難しいのはセリフと違ってあくまで単語重視であるから」だという点に気づきました。
企業の思う「イメージ」を的確に伝えるための言葉選び。言葉表現。であるにも関わらず、我々はそれを「自然に伝えなくてはならないのです。」
おそらくセンスのある方はこの文言を読んで「ピン」と来ていらっしゃると思います。

計算された原稿

当校が扱うオリジナル原稿はすべて代表による手作りです。
しかしながら、そのテキストも最新のナレーションの現場に立つ生徒さん達からのアドバイスや、同時にボイスサンプルを作成するという行為があってこその物なのです。

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