声帯結節対応の需要が増加中です。

声帯の疾患は、気にされている方ほど意外とセーフだったりする。

皆さんこんばんは。宮島です。

今日は、ここ最近需要の多い、「声帯結節対応のレッスン」についてです。

実は、この秋から冬にかけて、または春から夏にかけてが、一番「声帯周りの不安」が皆さん多く出てくる時期だと考えています。

どうしてだろう?と色々考えを巡らせていますと、どうしても切っても切れないのが「アレルギー」などの鼻の疾患との結びつきが挙げられます。

鼻炎て、たかが、されどの世界でして、例えば鼻の疾患がひどすぎて、ドロドロの鼻水が耳の方へ流れで、聞こえ方がいつもと違う。とか、耳の中で自分の声がわんわんする。だとか、色々な不具合を生じたりするのです。

そして、同じような状況で、今度は「むくみ」も声帯がきっちり左右閉じない。という状態になることもわかっています。

又、そういう疾患をお持ちの方の場合、サイクルとして

ちょっと喉を使いすぎた感覚ある→体も倦怠感、むくみ、疲れが抜けない→鼻の疾患もあいまって、痰や鼻水の分泌も増える→後鼻漏(鼻水が喉に回る)→痰が絡む→思うように声が出ない。

というようなメカニズムが起きたり、はたまた扁桃腺が腫れたりして、発熱の症状に移行したり・・・とにかくつらい状況に悩まされる方が増えます。

花粉症も自覚がある方は要注意です。

顎関節症だと思ったら、どうやら鼻から流れた鼻水で空気がプチプチ鳴っている顎のnoiseだった・・・ということも・・・・

顎関節症は、元々大きく開閉できない方が、何かの拍子に許容範囲をオーバーして顎を開け続ける行為を繰り返したりして起こることが多いですが、中には、

最もその方の体調的にむくみやすい時期に、鼻水が上手く輩出されず、頬骨のくぼみ(主に副鼻腔)にたまって、その事で異音を発してしまう。。なって言う方もいらっしゃいます。

頬の内側でプチプチ音が鳴ったり、はたまたリップノイズやタンノイズなどで何度も音の違和感が出てしまう方も・・・・。

とにかく「顔がちょっと水っぽい」という方は、お顔をご自身で優しくマッサージなど、してみると良いと思います。

当校の声帯結節対策レッスン。緊急性の高いものは代表へ。

過去、声帯溝(せいたいこう)の生徒さんのレッスンも担当しておりました。

お気軽にお問合せ下さい。

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